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Gnothi seauton


ポスドク1年生のmitchyによる日記です
by dr-mitchy
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ワールドカップ開幕!  inauguration of World cup 2006 Germany

6月10日(土)

昨日から、サッカーワールドカップが始まりましたね。サッカーはあまり詳しくないですが、せっかくのお祭りなんで、にわかファンになって楽しんじゃおうと思ってます。いきおいで、オープニングゲームのドイツ×コスタリカを見てみました。
ドイツは序盤からドンドンシュートを打っていて、クローゼのヘディングとかフリンクスのミドルシュートとかすごい強烈。ドイツって強いな~、と思ってたら、解説の人が、「今年のドイツは例年になく戦力不足。ベスト8にいけたら奇跡だと言われてますねー。」だって!他の国はどんだけ強いのか!?決勝リーグとかすごいんだろうな、きっと。

今もイングランドとパラグアイがやってます。ベッカム、最近ワイドショーにでなくなったと思ってたけど、プレーはやっぱうまいのね。まじめにサッカーしてるだけの方がカッコイイっす。

自分は野球ファンでした(今は野球のやってる時間に家にいることはないけど)。野球の何が好きか。それは”間合い”の緊張感。
ピッチャーは、バッターが何を待っているかを予測する。バッターはまた、ピッチャーが何を投げてくるかを予測する。例えば、佐々木vs落合(古い)。「フォークなのか、ストレートなのか。」ピッチャーはタイミングをずらそうとする、バッターはそれにうまく合わせようとする。長いセットポジションの間、二人の見えない戦いがある。そして、全力投球の一球にバットが振られるー。

この精神的駆け引き→全力の一球の構図は、剣道と通じるところがある。実力が僅差のハイレベルな戦いでは、軽々しく竹刀が振られることはない。二人がじっと睨んで、剣先のとりあい(専門用語:相手との中心線を制すること、とでも言おうか)が20秒くらい続くこともしばしばだ。その沈黙が破られてどちらかが一本を放った時、その一瞬に勝負が決まるのである。かたずをのんで見守っているだけに、一本が決まった時の興奮は大きい。

逆に、サッカーの魅力はスピード感だろうか。ちょっとしたこぼれ球、一瞬のトラップミスなどにババッとつけこんで突如、決定的な場面が作られる。ああいうことをチームワークでやるんだから、画に映らぬコミュニケーション力のなんとすごいことよ。

# by dr-mitchy | 2006-06-10 23:11

天才の2種類   two types of geniuses

6月9日(金)

イチローが日米通算2500本安打を達成したそうですね!
プロで出場するようになって、ほとんどの年で200本以上のヒットを放っている。ほんと、ずば抜けた天才です。こんなすごい人と同じ時代に生きていられて幸せだと思います(生では見たことありませんが)。

先日、矢沢栄吉がベストアルバムを3枚リリースしたことについてのインタビューを見ました。
「ほんとは2枚の予定だったんだけど、できた2枚を聞いてたら、『俺ってなんていい歌、歌ってんだ。これは2枚なんかじゃ足りねぇ』って思って急遽3枚目を作った。」と言っていました。

なんでか、松山千春のインタビューもめざましテレビで見て、彼は、「よくどうやって歌を作ってるんですか?と聞かれるけど、凡人はかわいそうだね。俺は歌を作ったりしない、浮かんでくるんだ。天才だからさ。」と言ってました。

多くのファンを魅了し、長くその才能を発揮し続けるカリスマ的な人たち。いわゆるそんな「天才」にも、大きく分けて2つのタイプが存在している。
1つは、イチローのような、周囲がどんなに天才だと評しても、自分を決して天才と呼ぶことはなく、記録をすべて通過点と語るタイプ。この手のタイプはいつも「メジャーには僕よりももっとすごい選手がたくさんいますから」というようなことを言う。より、高いところ、高いところを見て、そこへ到達しようとするのだ。
もう1つは、矢沢栄吉や松山千春のように、自らを天才と呼ぶタイプ。おそらく彼らは、自分を天才と呼ぶことで、自分へのプレッシャーを与えているのだろう。自分の抱く、天才のイメージに自分をはめ込み、その理想に現実の自分をどう追いつかせていくか、自分に挑戦しながら生きているのではないだろうか。
どちらのやり方も、自分の心に火をつけるための、効果的な火種となっているのだろう。きっとセルフコントロールができているのだ。

自然科学が哲学から生まれたことを考えれば、科学者にとっては前者の態度の方が「よく生きる」ために合っているんじゃないだろうか。昔、大学の講義でO森先生が、「私はNHKの科学番組の監修とかしてますけどね、先生は何を理解しているのですかと聞かれたら、『何も理解してません』としか答えられませんね。何かをわかっている、なんて言う人はたいてい、何もわかってない人ですよ。」と、言ったときはげしく同調したものです。

# by dr-mitchy | 2006-06-09 12:25 | その他

こつこつと

執筆中Φ(._.)

results終わたっ、あとは頭のはたらかせどころ、イントロ&ディスカッションだ。
推敲。練るベし、練るべし。

# by dr-mitchy | 2006-06-07 22:01

人生初競馬!  a horse racing for the first time!

6月4日(日)

今日はShuさんに誘ってもらって、人生初の競馬観戦@府中東京競馬場へ行ってきました!
ここへは以前、一度だけ「競馬のやってない時」に散歩に来たことがあります。競馬がなくても、馬を愛してやまない男、E藤Y郎とともに。今回は、ちゃんとしたレース、GIは安田記念でございました。競馬に詳しいK高時代の同級生、Shuさんとnarity君に手取り足取り教えていただいて、朝9:30からの全12レース賭けてきましたよ!

まず、すごかったのが、競馬場のスタンド!外見はどっかの大学病院みたいでした。中もまるで空港!多分、熊本空港とかより立派だったでしょう(笑) しかも、今日はShuさん様々のおかげにより、超VIP待遇のS席にての観戦だったのです!これはほんとに贅沢だった。narityさんは、もうそれだけで感涙してました。「涙で滲んで、オッズが見えないよ。」(narity談) 僕は初体験でこんな贅沢しちゃっていいんでしょうか?

で、いざレースですが、買い方も単勝、複勝、馬連、枠連、ワイド、三連単、三連複などいろいろありまして、、、、。あーだこーだ妄想しながら、よしこの買い方で来るだろう!と、いつも自信満々に買いに行くのです。結果、12戦中、2つ当てました!ビギナーズラック☆o(^^)o
メインレースの「安田記念」では、夢を乗せた三連単も買ったんですがね。100円買って、3万円になる券。ドリームですわ。安田記念は、アサクサデンエンを複勝にしてれば良かった。ビッグレースで外国馬にしてやられたのは、日本人的に残念でしたね。
結局、3000円買って、1000円当たった。宝くじよりも、即効性でレースを楽しみながら夢が見れる。-2000円だけど、楽しかったです♪
また、秋に行きましょう。  Shuさん、ありがと~!
人生初競馬!  a horse racing for the first time!_e0017310_2201782.jpg


# by dr-mitchy | 2006-06-04 22:04 | 休日

えいご漬け   A sea of English

6月3日(土)

明日は遊ぶ気満々なので、今日は朝から早起きして英語の勉強。国際学会が迫っているので、勉強しなきゃ!の気風が高まってます。
休日なのに、早起きして頭使ったら頭痛いかも・・・・(x_x) ア、アホっぽい。。。

# by dr-mitchy | 2006-06-03 21:31 | 休日